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原作 宮沢賢治 朗読 鶴田真由 挿絵 柿原さゆり 音楽 守時タツミ 発売以来ロング・セールスを記録しているおとえほんシリーズから、宮沢賢治の『どんぐりと山猫』が登場。守時タツミが手がけた映画のサントラを思わせるような叙情豊かでハイ・クオリティなオーケストラ・サウンドをバックに、女優・鶴田真由がナレーションを手がけた作品です。
語り:南果歩 再話:田中容代 絵:斎京昭慈 音楽:守時タツミ 海辺で遊んでいたかにが美味しそうなおにぎりを一つ見つけました。そこへお腹を空かせたずるがしこいサルがやって来て、おにぎりと交換しようと柿の種を差し出します。おにぎりと柿の種を交換したかには早く実になれと歌を歌いながら一生懸命柿を育てます。みるみる柿は育ち、赤く美味しく育ちます。しかし、かには自分のはさみがじゃまで柿を取ることができません。そこへサルがまたやって来て、「おいらが取ってあげる」と言いながら、木に登り、柿を食べてしまいます。そしてカニには青く硬い柿を投げつけ、殺してしまいます…
語り:Kimberly Forsythe 翻訳:Julia Miller Nobumori 絵:柿原さゆり 音楽:守時タツミ
語り:南果歩 再話:田中容代 絵:柿原さゆり 音楽:守時タツミ むかしある村にびんぼうなくず屋の男がおりました。くずやは毎日大きな篭を背負って村を歩き回り、ガラクタを集めてはそれを売って暮らしていました。ある日遠くの村まで出かけた帰り、竹やぶの中でわなにかかったタヌキを見つけ、助けてやります。家に戻って篭の中を覗いてみると、見覚えのない立派な茶釜が入っていました。自分にはもったいないと、くずやの男は寺の和尚さんに茶釜を譲ります。和尚さんは大喜びで早速茶釜を火にかけ、湯を沸かしてみると、茶釜が「あちち」と飛び跳ねだします…
語り:南果歩 音楽:守時タツミ 現在、コンテン堂おとえほんモールで好評いただいているおとえほんシリーズ。 この度日本昔話③としてセットでお得にご利用いただけるようになりました。
語り:鶴田真由 再話:田中容代 絵:斎京昭慈 音楽:守時タツミ ある村で、とてもまじめで働き者なわかものがおりました。しかし主人はとてもけちな人で、わかものに給料を一度も払いませんでした。そんなある日、思いきって主人に文句を言うと、主人は怒り出します。3年働いたからお前には銅貨3枚だと言われ、追い出されてしまいます。わかものは銅貨を握り旅に出ますが、途中お腹を空かせた小人に出会います。そこで優しいわかものは小人に何か食べてくださいと銅貨を渡し、代わりに不思議なバイオリンを手に入れます。そのバイオリンは、弾くと人々が勝手に踊りだすのです…
語り:鶴田真由 再話:田中容代 絵:斎京昭慈 音楽:守時タツミ むかしある町に不思議な言い伝えのある教会がありました。クリスマスの夜に素晴らしい捧げものをすると、神様が教会の鐘の音を鳴らしてくれるというのです。その鐘の音は世界で一番美しいと言われていましたが、鐘の音を聞いた人は誰もいません。教会から遠く離れた町に二人の兄弟が住んでいました。クリスマスの日、兄弟も銀貨を握りしめ、教会に向かいますが、途中、道におばさんが倒れています。兄はおばさんの看病を、弟は兄の分の銀貨を持って教会に向かいます。弟が祭壇の前に立ち祈りを捧げると…
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音楽プロデューサー・ミュージシャンとして、高い評価を得ている、守時タツミが、 「100年後の子どもたちへ」という思いで、南果歩、鶴田真由のナレーションと音楽で綴った昔話「おとえほん」に、 美しいイラストがついたおとえほん電子書籍の専門店です。高音質、高画像で、おと付き電子書籍の最高峰!! 是非、お試し下さい。