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かんさつ日記

立ち読み

かんさつ日記

著者:
柏木隆雄 やなせたかし 青木まさる
出版社:
銀の鈴社

 詩は心の記録であり、また森羅万象へ注ぐ私自身の“まなざし”の表現でもあります。この詩集に収載した27篇の詩は、すべて曲が付くこと、歌になることを想定して書いたものです。
 第Ⅱ部のこどもミュージカル「赤毛のアン」は、明るく、ひたむきな向上心を持つ少女、アンに“いつか幸せになれる”希望をのせて抄訳詩にまとめました。

***
曲がついて歌われることを想定してつくられた詩集。
それが、柏木隆雄詩集『かんさつ日記』です。

そして本書は、やなせたかし先生はじめ、13人の個性あふれる画家たちによる絵のアンソロジーにもなっていて、まるで小さな展覧会のような詩集です。
色とりどりの金平糖のような前半には、27篇の作品を収載。

子どもの日常を子どもの目線で捉えた詩と、日本の情景を詠った詩が満載です。
ことに「あやめの歌」や「干潟の譜」のような水辺の情景を画いた詩は、もっとも柏木隆雄さんらしい世界といえるでしょう。

そして「赤毛のアン」の世界をミュージカルにした後半。
明るく、ひたむきな向上心を持つ少女アンに、「いつか幸せになれる」希望をのせて抄訳詩にまとめたという柏木隆雄さんの、ロマンが詰まった世界です。

詩は、言葉は、見過ごされ、忘れ去られがちな大切なものを伝えることができます。

そして、その詩に音楽がついて歌えるようになると、その言葉は静かに血肉となって、その人を支えてくれるようになります。

少し難しい言葉も、歌として身体に染みついてしまえば、言葉の引き出しが増えます。
そうしていつか真の意味に気づいた時、引き出しにしまってあった言葉を、自在にまとうことができるようになるのです。

『かんさつ日記』の作品に曲がついて、たくさんの子どもや大人に歌われますよう、願ってやみません。

追記
タイトル詩に絵を描いてくださったやなせたかし先生は、わずかにみえる左目だけで、この絵を描いてくださいました。
ポエムを愛したやなせたかし先生の強い想いとエールに応えられるよう、これからもポエムの灯火を灯し続けて参ります。                    西野真由美

概要:

すずのねえほん 
 
 
 詩は心の記録であり、また森羅万象へ注ぐ私自身の“まなざし”の表現でもあります。この詩集に収載した27篇の詩は、すべて曲が付くこと、歌になることを想定して書いたものです。 第Ⅱ部のこどもミュージカル「赤毛のアン」は、明るく、ひたむきな向上心を持つ少女、アンに“いつか幸せになれる”希望をのせて抄訳詩にまとめました。


目次:

Ⅰ かんさつ日記
・ピオーネ ・あやめの歌 ・きょうちくとう ・花まる一年生 ・あわてんぼう わすれんぼう ・おにぎりのうた ・ポプラのファッションショー ・かわうのうた ・干潟の譜 ・かんさつ日記 ・貝は星のように ・すずらん航空便 ・水たまりの詩 ・ブルーテラス ・たんぽぽ ・海辺の観覧車 ・こぶしの花 ・早苗のうた ・やさしい言葉 ・クリスマスツリー ・ほたるのえんそく ・うみの こうさてん ・尾根を行こうよ ・レオとモナ ・銀杏並木で ・安曇野早春 ・安曇野
 
Ⅱ こどもミュージカル・赤毛のアン

ジャンル:
文芸 > 日本文学/国文学 文芸 > 詩・詩集 人文・思想 > 文芸
販売開始:
2013/11/29
ページ数
72ページ
ファイルサイズ:
13.91MB
CODE:
J0010148BK0008266001
対応デバイス:
WindowsPCMacAndroidスマートフォンAndroidタブレットiPhone/iPod touchiPad
  購入 レンタル
価格(税込) 472円 -
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かんさつ日記
販売(無期限): 税込 472