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正岡子規

検索結果30件中1件から30件までを表示
  • タイトル: 刺客蚊公之墓碑銘 柩に収めて東都の俳人に送る
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  田舎の蚊々、汝竹藪の奥に生れて、その親も知らず、昼は雪隠にひそみて伏兵となり、夜は臥床をくぐりて刺客となる、咄汝の一身は総てこれ罪なり、人の血を吸ふは殺生罪なり、蚊帳の穴をくぐるは偸盗罪なり、耳のほとりにむらがりて、雷声をなすは妄語罪なり、酒の香をしたふて酔ふことを知らざるは、... ...
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  • タイトル: 九月十四日の朝
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  朝蚊帳の中で目が覺めた。 尚半ば夢中であつたがおい/\といふて人を起した。 次の間に寝て居る妹と、座敷に寐て居る虚子とは同時に返事をして起きて來た。 虚子は看護の爲にゆふべ泊つて呉れたのである。 雨戸を明ける。 蚊帳をはづす。 此際余は口の内に一種の不愉快を感ずると共に、喉が渇い...
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  • タイトル: 日光の紅葉
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  春の花は見るが野暮なり、秋の紅葉は見ぬが野暮なりと独り諺をこしらへて其言ひわけに今年は日光の紅葉狩にと思ひ付きぬ。 先づ鳴雪翁をおとづれてしか/″\のよしをいへば翁病の床より飛び起きて我も行かんと勇み給ふ。 さらば思ひ立つ日を吉日として上野より汽車を駆り宇都宮に一泊せし日は朝来の大......
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  • タイトル:
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: ○明治廿八年五月大連湾より帰りの船の中で、何だか労れたようであったから下等室で寝て居たらば、鱶が居る、早く来いと我名を呼ぶ者があるので、はね起きて急ぎ甲板へ上った。 甲板に上り著くと同時に痰が出たから船端の水の流れて居る処へ何心なく吐くと痰ではなかった、血であった。 それに驚いて、鱶......
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  • タイトル:
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: ○先日徹夜をして翌晩は近頃にない安眠をした。 その夜の夢にある岡の上に枝垂桜が一面に咲いていてその枝が動くと赤い花びらが粉雪のように細かくなって降って来る。 その下で美人と袖ふれ合うた夢を見た。 病人の柄にもない艶な夢を見たものだ。 〔『ホトトギス』第二巻第四号 明治32・1・10...
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  • タイトル: わが幼時の美感
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  極めて幼き時の美はただ色にありて形にあらず、まして位置、配合、技術などそのほかの高尚なる複雑なる美は固より解すべくもあらず。 その色すらなべての者は感ぜず、アツプ(美麗)と嬉しがらるるは必ず赤き花やかなる色に限りたるが如し。 乳呑子のともし火を見て無邪気なる笑顔をつくりたる、四つ五......
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  • タイトル: 明治卅三年十月十五日記事
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  余が病体の衰へは一年一年とやうやうにはなはだしくこの頃は睡眠の時間と睡眠ならざる時間との区別さへ明瞭に判じ難きほどなり。 睡さめて見れば眼明かにして寝覚の感じなく、眼を塞ぎて静かに臥せばうつらうつらとして妄想はそのままに夢となる。 されば朝五時六時頃に眼さむるを常とすれど朝の疲労せ......
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  • タイトル: 車上の春光
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  四月廿九日の空は青々と晴れ渡って、自分のような病人は寝て居る足のさきに微寒を感ずるほどであった。 格堂が来て左千夫の話をしたので、ふと思いついて左千夫を訪おうと決心した。 左千夫の家は本所の茅場町にあるので牡丹の頃には是非来いといわれて居たから今日不意に出て驚かしてやるつもりなのだ......
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  • タイトル: 土達磨を毀つ辞
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  汝もといづくの辺土の山の土くれぞ。 急須となりて茶人が長き夜のつれづれを慰むるにもあらねば、徳利となりて林間に紅葉を焚くの風流も知らず。 さりとて来山が腹に乗りて物喰はぬ妻と可愛がられたる女人形のたぐひにもあらず。 過去の因業いまだ尽きず、拙きすゑものつくりにこねられてかかる見にくき....
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  • タイトル: 徒歩旅行を読む
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  紀行文をどう書いたら善いかという事は紀行の目的によって違う。 しかし大概な紀行は純粋の美文的に書くものでなくてもやはり出来るだけ面白く書こうとする即美文的に書こうとする、故に先ず面白く書くという事はその紀行全部の目的でなくても少くも目的の五分は必ずこれであると極めて置いて、さてそ... ...
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  • タイトル: 熊手と提灯
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  本郷の金助町に何がしを訪うての帰り例の如く車をゆるゆると歩ませて切通の坂の上に出た。 それは夜の九時頃で、初冬の月が冴え渡って居るから病人には寒く感ぜられる。 坂を下りながら向うを見ると遠くの屋根の上に真赤な塊が忽ち現れたのでちょっと驚いた。 箒星が三つ四つ一処に出たかと思うような形....
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  • タイトル:
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: ○十年ほど前に僕は日本画崇拝者で西洋画排斥者であった。 その頃為山君と邦画洋画優劣論をやったが僕はなかなか負けたつもりではなかった。 最後に為山君が日本画の丸い波は海の波でないという事を説明し、次に日本画の横顔と西洋画の横顔とを並べ画いてその差違を説明せられた。 さすがに強情な僕も全く....
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  • タイトル: 旅の旅の旅
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  汽笛一声京城を後にして五十三亭一日に見尽すとも水村山郭の絶風光は雲煙過眼よりも脆く写真屋の看板に名所古跡を見るよりもなおはかなく一瞥の後また跡かたを留めず。 誰かはこれを指して旅という。 かかる旅は夢と異なるなきなり。 出ずるに車あり食うに肉あり。 手を敲けば盃酒忽焉として前に出で財...
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  • タイトル: 字余りの和歌俳句
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  短歌三十一文字と定まりたるを三十二文字乃至三十六文字となし俳諧十七字と定まりたるを十八字乃至二十二三字にも作る事あり。 これを字餘りと云ふ。 而して字餘りを用うるは例外の場合にて常に用うべきにあらずとは歌人俳諧師等が一般に稱へ來れる掟なり。 されど此掟程謂れなき者はあらじ。  三...
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  • タイトル: あきまろに答ふ
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: 「も」の字につきて質問に御答申候。 「も」の字は元来理窟的の言葉にて、俳句などにては「も」の字の有無を以て月並的俗句なるか否かを判ずる事さへある位に候へども、さりとて「も」の字尽く理窟なるにも無之候。 拙作に対する質問に答へんは弁護がましく聞えて心苦しき限りながら、議論は議論にて巧拙......
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  • タイトル: 東西南北序
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  鐵幹、歌を作らず。 しかも、鐵幹が口を衝いて發するもの、皆歌を成す。 其短歌若干首、之を敲けば、聲、釣鐘の如し。 世人曰く、不吉の聲なりと。 鐵幹自ら以て、大聲は俚耳に入らずと爲す。 其長歌若干首、之を誦するに、壯士劍に舞へば、風、木葉を振ふが如し。 世人曰く、不祥の曲なりと。 ...
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  • タイトル: 再び歌よみに与ふる書
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  貫之は下手な歌よみにて古今集はくだらぬ集に有之候。 其貫之や古今集を崇拝するは誠に気の知れぬことなどと申すものゝ実は斯く申す生も数年前迄は古今集崇拝の一人にて候ひしかば今日世人が古今集を崇拝する気味合は能く存申候。 崇拝して居る間は誠に歌といふものは優美にて古今集は殊に其粋を抜きた......
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  • タイトル: ラムプの影
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  病の牀に仰向に寐てつまらなさに天井を睨んで居ると天井板の木目が人の顔に見える。 それは一つある節穴が人の眼のやうに見えてそのぐるりの木目が不思議に顔の輪郭を形づくつて居る。 其顔が始終目について気になつていけないので、今度は右向に横に寐ると、襖にある雲形の模様が天狗の顔に見える。 い....
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  • タイトル: 夏の夜の音
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: 時は明治卅二年七月十二日夜、処は上根岸の某邸の構内の最も奥の家、八畳の間の真中に病の牀を設けて南側の障子明け放せば上野おろしは闇の庭を吹いて枕辺の灯火を揺かす。 我は横に臥したる体をすこしもたげながら片手に頭をさゝへ片手に蚊を打つに余念無し。 午後八時より九時迄  北側に密接し......
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  • タイトル: 小園の記
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  我に二十坪の小園あり。 園は家の南にありて上野の杉を垣の外に控へたり。 場末の家まばらに建てられたれば青空は庭の外に拡がりて雲行き鳥翔る様もいとゆたかに眺めらる。 始めてこゝに移りし頃は僅に竹藪を開きたる跡とおぼしく草も木も無き裸の庭なりしを、やがて家主なる人の小松三本を栽ゑて稍物め....
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  • タイトル:
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: のぼる ○空はうらゝかに風はあたゝかで、今日は天上に神様だちの舞踏会のあるといふ日の昼過、白い蝶と黄な蝶との二つが余念無く野辺に隠れんぼをして遊んで居る。 今度は白い蝶の隠れる番で、白い蝶は百姓家の裏の卯の花垣根に干してある白布の上にちよいととまつて静まつて居ると、黄な蝶はそこら... ...
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  • タイトル: 夜寒十句
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  虚子を猿楽町に訪ひて夜に入りて帰途に就く。 小川町に出づるに男女竪にも横にも歩行きて我車ややもすれば人に行き当らんとする様なり。 彼等の半は両側の夜店をあさり行くにぞある。 考へて見れば今宵は五十稲荷の縁日なり。 我昔こゝらにさまよひし頃は見んとも思はざりし夜店なれど、此頃は斯る事さ...
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  • タイトル:
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: ○斯う生きて居たからとて面白い事も無いから、一寸死んで来られるなら一年間位地獄漫遊と出かけて、一周忌の祭の真中へヒヨコと帰つて来て地獄土産の演説などは甚だしやれてる訳だが、併し死にツきりの引導渡されツきりでは余り有難くないね。 けれど有難くないの何のと贅沢をいつて見たところで、諸行... ...
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  • タイトル: 鎌倉一見の記
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  面白き朧月のゆふべ柴の戸を立ち出でゝそゞろにありけばまぼろしかと見ゆる往來のさまもなつかしながら都の街をはなれたるけしきのみ思ひやられて新橋までいそぎぬ。 終りの列車なるにはや乘れといふにわれおくれじとこみ入れば春の夜の夢を載せて走る汽車二十里は煙草の煙のくゆる間にぞありける。... ...
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  • タイトル: 高尾紀行
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  旅は二日道連は二人旅行道具は足二本ときめて十二月七日朝例の翁を本郷に訪ふて小春のうかれありきを促せば風邪の鼻すゝりながら俳道修行に出でん事本望なりとて共に新宿さしてぞ急ぎける。 きぬ/″\に馬叱りたる寒さかな 鳴雪  暫くは汽車に膝栗毛を休め小春日のさしこむ窓に顏さしつけ... ...
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  • タイトル: かけはしの記
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  浮世の病ひ頭に上りては哲学の研究も惑病同源の理を示さず。 行脚雲水の望みに心空になりては俗界の草根木皮、画にかいた白雲青山ほどにきかぬもあさまし。 腰を屈めての辛苦艱難も世を逃れての自由気儘も固より同じ煩悩の意馬心猿と知らぬが仏の御力を杖にたのみていろ/\と病の足もと覚束なく草鞋の......
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  • タイトル:
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:  長い/\話をつゞめていふと、昔天竺に閼迦衛奴国といふ国があつて、そこの王を和奴々々王といふた、此王も此国の民も非常に犬を愛する風があつたが、其国に一人の男があつて王の愛犬を殺すといふ騒ぎが起つた。 其罪でもつて此者は死刑に処せられたばかりで無く、次の世には粟散辺土の日本といふ嶋の... ...
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  • タイトル: 人々に答ふ
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: 一  歌の事につきては諸君より種々御注意御忠告を辱うし御厚意奉謝候。 なほまた或諸君よりは御嘲笑御罵詈を辱うし誠に冥加至極に奉存候。 早速御礼かたがた御挨拶可申上之処、病気にかかり頃日来机に離れて横臥致しをり候ひしため延引致候。 幾百年の間常に腐敗したる和歌の上にも、特に腐敗の甚....
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  • タイトル: 歌よみに与ふる書
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要:     歌よみに与ふる書  仰の如く近来和歌は一向に振ひ不申候。 正直に申し候へば万葉以来実朝以来一向に振ひ不申候。 実朝といふ人は三十にも足らで、いざこれからといふ処にてあへなき最期を遂げられ誠に残念致し候。 あの人をして今十年も活かして置いたならどんなに名歌を沢山残したかも知....
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  • タイトル: 病牀瑣事
    著者: 正岡子規
    出版社: ConTenDo
    概要: ○我ながらなが/\しき病に飽きはてゝ、つれ/″\のやるかたなさに書読み物書くを人は我を善く勉めたりといふ。 日頃書などすさめぬ人も長き病の牀には好みて小説伝記を読み、あるはてにはの合はぬ歌発句をひねくりなどするものなり。 況して一たび行きかゝりし斯道、これに離れよといはんは死ねといは......
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