水色の風の街
概要:
<新刊モニターの感想から>
☆私の好きな3作品
1)わたゆきの歌
雪が積もって白いなかに、セーターやストールのカラフルな色彩が明るく照らす。
暖かさ、未来を感じるほんわかした作品。
2)風の音楽室
ピアノの音と歌う声、風にのって人の心に届く。
音楽に支えられたことが何度もあったと共感できました。
3)忠蔵さんが遺したもの
ご先祖様がいて、過去にいろんなことがあっても乗り越えて命を繋いでくれた。
忠蔵さんという一人の人物を通して、私も実感しました。
☆☆色や音が見えてくるような作品で、とても面白かったです。
いろいろ考えるきっかけになりました。(ゆき・30代)
目次:
◆もくじ◆
序詞 かくれんぼ おにごっこ
Ⅰ 星の海から
・星の海から ・あかちゃんうまれた 朝だから ・ママとぼうやの おはなしは ・わたゆきの歌 ・約束 ・星空・鈴の音色 ・ゆきんこ ゆきびら ゆきのはな ・メロディーの花たば ・雪の上のコンサート ・「バイオリン協奏曲第一楽章」は
Ⅱ 空のハンカチ
・空のハンカチ ・マリンブルーのハンカチ ・ローズピンクのハンカチ ・シトロンソーダのハンカチ ・バイオレットのハンカチ ・雪野 ・ゆり ・せんせい ・風のはく手 ・風の音楽室
Ⅲ もしも ね、もしも
・お花の工場 ・もしも ね、もしも ・思い出の彼方から ・まっててあげる ・風がタクトを ふったらね ・横顔の輪郭 ・手紙 1 ・手紙 2 ・橋のむこう ・らい年まで さようなら
Ⅳ ピンクの羽の 天使になって
・うさぎのマイク ・きらめく ・埋葬 ・彼岸花 ・ピンクの羽の 天使になって ・しろつめ草のブーケ ・紫の庭 ・遠くの空で ・川原で小石を ・空に響いて
Ⅴ 水色の風の街
・水色の風の街 ・水底の街 ・夏まつりの夜 ・ゆうべ この街に ・この神社の境内に ・夢 ・どこか遠くへ ・その尾のひとふりで ・あなただけに ・忠蔵さんが遺したもの ・木の花 1 ・木の花 2
あとがき
- ジャンル:
- 文芸 > 詩・詩集 児童・絵本 > 日本のえほん 児童・絵本 > 大人の絵本
- 販売開始:
- 2024/01/18
- ページ数
- 140ページ
- ファイルサイズ:
- 10.63MB
- CODE:
- J0010148BK0148670001
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